今日は、前回のブログにて「マインドフルネス瞑想とは?今注目される背景と活用法7選」について触れさせていただきましたが、
今回はマインドフルネスの実践編となります。
マインドフルネス実践方法5ステップ
Step 1: 呼吸に意識を向ける
マインドフルネスを始める際には、まず呼吸に注意を向けます。
静かな場所で座り、深く息を吸い込んで、ゆっくりと吐き出します。
この時、息をしっかりと吐き切ることが大切です。
両手は膝の上においてでも良いのですが、できれば肋骨を横から挟むように両手を構えます。
吸った時に肋骨が横に広がっていくようなイメージを持つとしっかりと体内に酸素が取り込まれます。
また、仰向けに眠った状態でももちろん大丈夫です。
Step 2: 五感に意識を集中する
次に、五感に意識を向けます。周囲の音、触れるもの、見えるもの、匂い、味など、五感を通じて現在の状況を感じ取ります。
Step 3: 今この瞬間に集中する
過去や未来のことではなく、今この瞬間に集中します。
コツとしては、マインドフルネスしながら吸ったり吐いたりする呼吸に意識を向けてみてください。
過去の出来事や未来の心配事にとらわれるのではなく、今を生きることに焦点を当てます。
Step 4: 感情を受け入れる
自分の感情を受け入れることが大切です。
喜び、悲しみ、怒りなど、どんな感情も拒否せずに受け入れます。感情が来ても去っていくことを観察します。
Step 5: 毎日の実践を続ける
マインドフルネスは習慣です。毎日短い時間から始めて、徐々に継続することで効果を感じることができます。コンスタントな実践が大切です。
これらのステップを実践することで、マインドフルネスを日常生活に取り入れ、ストレスの軽減や心の安定を実感することができます。
マインドフルネスを実践する際の簡単な注意点
・集中力を維持し、現在の状況に意識を向けることが重要です。
・呼吸に注目し、深くゆっくりとした呼吸を心がけましょう。
・自己評価をせずに、感情や思考を客観的に観察し、受け入れることが大切です。
・過去や未来に心を奪われず、現在の瞬間に集中しましょう。
・マインドフルネスは継続することで効果を発揮しますので、毎日少しずつでも実践する習慣を身につけるよう心がけましょう。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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