今日は「将来に備える」ことについてお話します。また、今回は厳しいことも記載しているのでご了承ください🙇
写真は家族旅をしたタイの「パタヤビーチ」です🕌
結論としては、親も大人になっても将来に備えて日々学び続けることが必要だということです。
学び続けることが、子どもの未来に本人の未来へ繋がってきます。
大人と子供
皆さん、将来に何か備えていますか？
自分の将来に備えることを知らない人が本当に多いと感じています。
「自分が歳取って働けなくなる20年後30年後の老後に備えていますか？」
それは、毎日、毎日、子どもが親に言っていることと同じです。子どもに対して、
「ゲームをする前に、宿題はしたのか？ピアノの練習はしたのか？
自分の将来に役立つことに時間を使いなさい、その後に時間があまったら、楽しいことをしなさい」
とこういう親が多いです。
それは、大人でも同じです。
しかし、大人になると誰も言ってくれません。
「毎日仕事をして終わりではないよ。家に帰ってからが本当の仕事だよ。自分のために、家族のために働かなければならない。」
大人も宿題をやらないといけない。
大人こそ勉強しないといけないと日々子供を見ながら思っています。
そこの認識が誤っていると、社会の中で、惰性で生きてしまいます。
週末を楽しみに仕事は耐えるような人生を私は望んでいません。
自分が抱えている問題、将来抱えるであろう問題を毎日コツコツと、解決していかなければならない。
その問題さえわからない人が多いと思います。
食に対しても健康に関しても、人生に対しても真剣に考えていかないといけない。
家族に対して自分に対して将来の健康について考えてほしいです。
自らのケアをしないことで、身体は見えないところで徐々にむしばまれてきます。
父親の責任
自分と家族が今どんな問題を抱えていて、それに対してどんな戦略を持っているのか？
ちゃんと計画を立てて、毎日毎週、きちんと前に進むことをしていないリーダーの問題です。
奥さんは、言うなれば、あなたの舟に乗っているのです。
「人生という舟」に。
舟の舵を取るお父さんが、目的地までナビゲートする必要があります。
不安や不満を抱いている奥さんたちはたくさんいます。
健康のこと、家族関係のこと、子育てのこと、お金のこと、住む場所のこと、人間関係のこと、スキル、住まい、時間管理、そして運命。
夫婦で考えることももちろん大切ですが、大きな舵を取るのは誰ですか？
自分が働けなくなるときは必ず来ます。
一番備えるべきものは、
①スキル
いつの時代でも、どこでも食べていける本物のスキル。
②人間関係
将来、自分を世話をしてくれる人との人間関係（子供や兄弟）を大切にしなければならない。
③お金
自分が働けなくなったとき、生活費をどうするのか。
20年前から準備しておかなければならない。将来の自分を助けてくれるのは、今の自分だけだ、という現実を見なければならない。
①のスキルが大切になってきます。
④住まい
どこで死ぬのか。地元？日本？海外？ 持ち家、賃貸、老人ホームに入っているのか。
自らに変化を起こす
「自分のやり方はこうだ」ってモノを基本として持ったうえで、今の状況に対してどうするべきなのかを最優先すべき。
世界を変える大きな革命はそこに集まる人それぞれの小さな革命から始まると言われています。
古いパラダイム（思考や概念）が新しいパラダイムに大きく変わることが今の世の中では起こっています。
両者のパラダイムでは前提にしている認識や枠組みがあまりに違うために古いパラダイムを知らない人間のほうに有利に働くことがあります。
つまり「新しい人達」や「若い人達」「今まで成功していない人達」の未曾有の大チャンスが今まさにやってきています。
新しいパラダイムを速く習熟し、今まさに勉強するときが来てるのです。
私も今回のコロナ騒動のお陰で人生をもう一度考える良い機会になりました。
古い常識はむしろ新しい常識を理解することの妨げになってきます。
古い常識で成功してた人達を追い越すチャンス。
ガラガラポンで誰もが一斉のスタート。
こんなパラダイムシフト（コロナ）は１００年に一度も来ないと考えられます。
それに気づいていない人は、日々の暮らしに追われ過ぎていて、毎日考える習慣を持っていないからです。
空いた時間や移動時間は、何をしてますか？
疲れて週末は昼まで眠ってないですか？
移動時間やちょっとした空き時間に勉強している学生さんは見かけますが、大人で見かける機会はほとんどありません。
何かを学ぼうと数年続けていけば、間違いなく圧倒的な差が結果として出てきます。
本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。